リレーコラム

日米の違い

ある大商社の高いポストを経験したことのある方が、別の団体の会長に就任し、TVで記者会見をしていた。あと一歩で社長というところまで勝ち抜いてきただけに、話かたは元気だった。しかしその内容よりも、会長の下あごの前歯に私の目は釘づけになった。茶色ですきっ歯。発音に影響がないのかな。これからしばしばTVに出るのだから、もう少し白い歯にしてはいかがでしょうか。トップはスキを見せてはいけないと思うのですが。
またある日曜の夜、TV番組に登場した著名な政治家は、下あごの中央の歯が黄色に変色していた。その方の今の政治的立場を象徴するような色だったが、やはりもっと白い歯でなくてはイメージが悪い。
昨年、いい歯の日(11月8日)に合わせて、パナソニックが日米のビジネスマンに、一年間に歯にかけるお金を調査したところ、米国36000円、日本6000円でかなりの差がでた。米国のビジネスマンは、虫歯があったり、歯が抜けたりしていると、肥満と同様に自己管理ができていないとみなされ、評価が低くなるという。
それにしても、ハリウッドスターの歯は白い。

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