周術期等口腔機能管理とは
がん患者のがん治療を開始する前から医科と歯科が連携して、口腔内の評価、口腔内清掃、ブラッシング指導等を行うことにより、「手術」を行う場合の術後起こりうるかもしれない口腔内常在菌が関係する局所合併症や肺炎の発症頻度を下げること、また、「放射線療法・化学療法」を行う場合の治療に伴う口腔内粘膜炎等のトラブルを可能な限り軽減し、がん治療の質的向上を目指すことを目的としています。
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サンスター・ホームページから「がん治療と口腔ケア」
http://jp.sunstar.com/useful/cancer/page_01.html -
がん情報サービス(国立研究開発法人 国立がん研究センターのホームページ)から、冊子「がんと療養シリーズ」より、「がん治療と口内炎」PDF
http://ganjoho.jp/public/qa_links/brochure/care.html#203
がん患者歯科医療連携登録歯科医名簿
全国共通がん医科歯科連携講習会テキストは、がん対策推進基本計画(平成24年6月)に掲げられた医科歯科連携による口腔ケアによる患者のさらなる生活の質の向上を推進することを目指して、厚生労働省の委託を受け、国立がん研究センター医科歯科連携推進専門家パネルでの議論により、平成25年3月に作成されたものです。
がん情報サービス(国立研究開発法人 国立がん研究センターのホームページ)より、日本歯科医師会による「全国共通がん医科歯科連携講習会」を受講した歯科医の名簿を参照することができます(下記サイトよりご覧になりたい都道府県名をクリックしてください)。
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国立がん研究センターがん対策情報センター「がん情報サービス」
http://ganjoho.jp/professional/med_info/dentist_search.html