歯科医師コラム

デジタルとアナログの融合

'19.03.04

近年、あらゆる分野においてデジタル化が進んでいる。

歯科においても、被せものや詰めものの一部は3Dプリンターのようなミリングマシーンで作れるようになってきているし、お口の型取りはスキャナーで出来るものも出てきているし、インプラントなどの外科処置もコンピューターガイドを併用するようになってきている。

最新の車も駐車アシストばかりか、自動運転まで出始めている。

でもやはり、あくまで運転する人間の判断で便利な機能を使う訳で、お任せではない。

上手な人の運転だと、オートマ車よりマニュアル車の方が燃費は良かったりするらしいし、要は何を選択してどう使うかなのだと思う。

さらなる未来は分からないが、現代はデジタルとアナログが融合した時代で、使う人間しだいでどうにでもなり、素晴らしい可能性を秘めているのだと思う。

 

文:TY