熱中症の脅威
'26.07.21近年、地球温暖化が進み、真夏日、猛暑日、酷暑日の回数が増えて来ています。
この気候変動に人間の体が適応できず、熱中症になる人が増えています。
熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
こどもは特に、全身に占める水分の割合が大人より高いため、外気温の影響を受けやすくなっています。気温が体表温度より高くなると熱を逃がすことができず、反対に周りの熱を吸収してしまう恐れもあります。
気温が皮膚温よりも低い場合には、体表面積の大きさを活かし、体の表面から熱を逃がすこと(熱放散)で大人と同じように深部体温を調整することができます。しかし、気温が皮膚温よりも高い場合や、地面からの照り返しなどの輻射熱が大きな場所(夏季の炎天下)では、周囲の環境の影響を受けて、熱しやすいこどもの深部体温は大人よりも大きく上昇し、熱中症のリスクが高くなります。
熱中症は予防・対策を行い、適切な処置を行えば、防止あるいは軽症で済ませることができます。
令和6年(2024年)4月から、【熱中症警戒アラート】の一段上の熱中症特別警戒アラートが新たに創設されました。
熱中症特別警戒アラートが発表される場合は、過去に例のない危険な暑さが予測され、人の健康に係る重大な被害が生じる恐れがあります。
ニュースや天気予報、環境省及び気象庁の熱中症予防に関する情報(以下、関連ページ)も確認し、適切な熱中症予防行動をとりましょう。
(厚生労働省・こども家庭庁より)
文:コウくん